ひっくり返す2”ひっくり返す”昨日からこのフレーズが頭を離れません。 昨日の日記に「日本酒の向きを変える」と言う話を書きました。 たとえ話ですが、ありえない話でもないです。 ”ひっくり返す”の1つの例ですね。 例えばうちのねむの木。 自己紹介を兼ねた日記にも書きましたが、元々は 「田舎にあるただの小さな喫茶店」 それをひっくり返すことで 「田舎の良さを伝える田舎の喫茶店」 ひっくり返すことで、そこで立ち現れる価値ががらりと転換されます。 日本酒の話も、ねむの木の話も言葉で書けば簡単ですね。 実際、難しいことではありません。 ただ、気付くか?気が付かないか? ”ひっくり返す”が習慣化していればものの見事にそれは可能です。 鮮やか、と言っていいでしょう。 でも、”ひっくり返す”ということをしたことがないと、不安や抵抗が大きいのも事実です。 「そんなことをしても良いのか?」 そう思うんですね。 固定観念は誰にでもあります。 自分のことになると、特にかもしれません。 その固定観念を外す。 あるいは壊す。 そこから”ひっくり返す”は始まります。 実はこのGW中に私の知り合いでこの”ひっくり返す”をされようとしている方がいらっしゃいます。 今までの負の遺産の中にあったものをひっくり返す。 並大抵の意志では出来ないことです。 それをしゃにむにやられようとしています。 その結果がどう出るか?いつかまたこの日記で書くこともあるかもしれません。 今はその方の気持ちの集中度合いに物凄いエネルギーを感じています。 頑張って欲しい。 そう思っています。 |